日本国内で1年間で使うお水の量は東京ドーム何杯分?
言うまでもありませんが、水は人間が生きるために欠かせないとても貴重な資源です。
3日間何も食べなくても死にませんが、1日水分を摂取できないと生きていくことができません。
そんな貴重な水に支えられて私たちは生活しているのです。
日本人ひとり当たりのお水の消費量は?
それでは、日本人ひとり当たりのお水の消費量はどれくらいだと思いますか?
正解は、、、、
なんと、、、、
約140リットルなんです!!
そんなに使っていないよ!と思うかも知れませんが、
トイレ(28%)、お風呂(24%)、炊事(23%)、洗濯(16%)などが大半を占め、飲用分も含めると一人当たりではこんなにも大量の水を消費しているのです。さらに、工業用水での利用も含めると約330リットルになります。
1人1日330リットルで計算すると、1年間では118,800リットル。
日本人全体では、何と、14兆2500億リットルという訳のわからない量になってしまいます。
これを東京ドームに換算すると、、、、
東京ドーム11,300杯分!!
もちろん東京ドームに水をたっぷり入れたこともないですし、
想像すらできませんが、とにかくすごい数字であることは確かです。
今度はよく例えられるプール換算で計算すると、
4,000万杯分!
日本にあるプールの数が全部で14000か所ぐらいだと考えると恐ろしい数ですね。
ちなみに琵琶湖換算にすると、
なんと1/2杯?
琵琶湖が意外と大きいとみるか、琵琶湖の半分も使っているのかと考えるのかこれまた微妙です。
とにかく、大量の水に支えられながら生活ができているということがわかりますね。
少しでも節水をして、環境にやさしい生活を心がけましょう。
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