赤ちゃんのいるご家庭におすすめのウォーターサーバーは?
繊細な赤ちゃんだからこそお水を選びましょう
大切な家族、特に赤ちゃんにとって摂取する水の品質はとても大切です。まだ内臓が十分に発達していないため、大人ならば問題のないような微々たる成分にも影響を受けてしまうことがあります。だからこそ、赤ちゃんが飲むお水についても真剣に選んでいるママさんが急増しているとか。
選ぶポイントは大きく2つ。
(1)かならず軟水を選ぶべし
ミネラル分の豊富で硬度の高い水は、内臓が未発達の赤ちゃんにとっては下痢や嘔吐を引き起こす原因になるなど、深刻なダメージを与えかねません。選ぶ際には絶対に「軟水」を選ぶようにしましょう。一般的に硬度120未満を軟水と呼ぶことが多いですが、粉ミルクメーカーなども硬度60以下を推奨していることからも、それを目安に選べば大丈夫でしょう。
(2)水道水は与えるべからず
言うまでもなく水道水は塩素などで消毒を行って衛生を維持するようにしていますが、強い消毒作用のある成分は赤ちゃんにとっても影響を及ぼすこともあります。最近では浄水器をつけているご家庭もありますが、浄水器のフィルターだけでは十分に塩素などを除去できないため、できるだけ水道水や浄水器でろ過した水は与えないほうが望ましいです。
天然水にする?RO水にする?選ぶべきポイント
そこで選択肢にあがるのがミネラルウォーターですが、では「天然水」と「RO水」のどちらがいいのという質問をよく耳にします。実はそれぞれ特徴があるため、一概にどちらが最適という訳にはいかないようです。
「天然水」の場合
天然水は自然のミネラル分をたっぷり含んだお水で、自然のおいしさを維持するために最低限の処理しかほどこさずに、自然のありのままのおいしさを味わえるように作られています。ただし、最低限の処理しかしないので心配されるケースもよくあります。実際のところ、非常に厳しい検査項目をクリアしないといけないため、天然水で飲むことで赤ちゃんの体調に影響を及ぼす心配はないようです。何より、大切なお子さまに飲ませるお水なので、天然のおいしさを味わって豊かに育てたいと思いますよね。
「RO水」の場合
RO水の特徴は、何といっても超微細なフィルターを通して不純物を取り除くことができることです。なので、赤ちゃんに与える水としては衛生面では理想的だと思われますが、その精製方法に問題があります。
ろ過した水は、ただの純水に近いので何の栄養分もミネラルも含まれていません。RO水メーカーではここに人工のミネラル分を添加して、ミネラルウォーターとして販売している訳です。そのため、添加する人工的なミネラル成分がお子さまの内臓に影響を及ぼさないとも言えないのです。
RO水だからといって安心せず、成分などを見極める必要があります。
3,000人のママさんに選ばれたサーバーとは?
出産を控える方やお子さんを抱えるママにとってバイブルとも言えるのが「たまごクラブ」「ひよこクラブ」で知られる「たまひよ」です。ママさんの3人に1人は読んでいるとも言われ、出産を控える方も一度は見たことがあるほどの人気雑誌です。
そんな「たまひよ」が3000人のママさんにアンケートをとっておすすめ商品を紹介する「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」という企画で、ママさんがおすすめする天然水ウォーターサーバーでNo.1に選ばれたのがコスモウォーターです。
選ばれた理由は、衛生面にきめ細やかに配慮されていて赤ちゃんでも安心、妊婦さんでもかんたんにお水の交換ができる足元ボトル設置型サーバー、天然の恵みをそのまま味わえる天然水など、さまざまなポイントが評価されています。やはり先輩ママさんの声は非常に参考になりますね!